北海道でクマが頻繁に出没し田畑を荒らし人を襲う災害が発生していることを受けて暴れているのがあの時のクマではないのかと騒がれている。
北海道を拠点に活動する天災系YouTuberの葉田ルコさんが2023年に北海道の森でピザを食べながら
雑談する企画中にヒグマの親子が出現し、食べ残しを口にする様子を撮影したというものです。
葉田ルコがピザでクマをおびき寄せた疑惑

動画では、森の中でピザやポテトをテーブルに並べて雑談していたところに、突然ヒグマの母親と小熊が現れた
驚いた撮影者らは車に避難、その後、クマがピザを食べる姿を遠くから撮影していました。
これに対して視聴者からは
「ピザの匂いでクマを誘引したのではないのか?」
「出没情報があったエリアで軽率すぎる」といった批判が殺到。
結果として「熊をおびき寄せる行為」だとしてこれが炎上することになった。
批判が過熱した理由

1.クマの駆除問題につながった
人間の食べ物を覚えた熊は人里に出没しやすくなり、駆除されるケースが多い。
この時も実際に母親は駆除対象になったと報じられています。
この時母熊と小熊3頭いて母親は駆除されて物の小熊はその場から逃走して、行方不明になりました。
2.安全配慮の欠如
撮影現場の周辺では、事前に出没注意の看板や情報が出ていたにも関わらず企画を強行した。
地域住民の不安を煽った点も批判を集めました。
3.YouTuberとしての倫理問題
”バズを狙い”危険な行為をしたのでは?と疑問視され「小熊まで巻き込むのは無責任」との声も目立ちました。
葉田ルコの謝罪コメント

炎上を受けて、葉田ルコさんは動画内で謝罪した。
- 「おびき寄せる意図はなかった」
- 「近隣の方々に迷惑をかけて申し訳ない」
とコメントし、今後は撮影に十分注意する姿勢を示しました。
ピザの時の小熊が今も出没しているのか?

- 小熊は本来、母熊と数年間一緒にすごして生き方を学びます。
- 母熊が駆除されたことで、当時の小熊は「孤立」状態になったとみられています。
- 専門家によれば、人間の食べ物を口にした熊は人里へ下りやすくなる傾向があるため、出没リスクは高かったと考えられています。
現在の出没との関連性
北海道で現在報告されているクマの出没(2025年)は、あの熊であると断定する証拠はありません。
しかし、残された小熊が生き延びて成長していれば可能性はゼロではないですが、行政や研究機関から
”あの時の子熊が今出没しているという公式な発表はありません。
小熊は母熊と数年一緒に過ごして生きる術を学びますが、突然の「母との別れ」により生存は極めて厳しい状況です
可能性が完全には否定できないというのが専門家の見解です。
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