クレイジージャーニーでアリ探求家の島田拓がヤラセ問題に言及した!

島田拓さんは、アリ探求家でアリに人生をささげる男「日本一のアリ取り名人」と言われています。

幼いころから昆虫や動物が大好きで、山で大きなアリを見つけて飼育し始めたことがきっかけでアリの魅力に引き込まれアリの世界にはまっていったようです。

此度、アリマスター・島田拓さんが世紀の大発見 “世界最大の女王アリ”捕獲に成功したと話題になっている。

目次

クレイジージャーニーのヤラセ

2019年9月にTBSのクレイジージャーニーがやらヤラセがあったとしてお詫び文を出して急遽番組中止となりました。

「爬虫類ハンター」として世界各国めずらしい生物の捕獲を行ってきた静岡大学教育学部の加藤英明講師の時にヤラセがあったとしています。

ヤラセの内容

めずらしい爬虫類をあらかじめ現地で調達していた動物を使って撮影し、まるで野生で見つけたかのように放映していたというのです。

この件に加藤英明さんはヤラセを承知したと言っています。

TBSのお詫び文の内容

8月14日放送の「クレイジージャーニー」2時間スペシャルと、その日の深夜のレギュラー枠で、爬虫類ハンターがメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲する旅に同行取材する企画を放送しました。放送で紹介した生物は6種類ですが、このうち4種類は、番組スタッフが現地の取材協力者に依頼し、ロケの前に準備していた生物を使って撮影していたことが放送後の調査でわかりました。

視聴者の皆様、当企画にご出演いただいた加藤英明さん、また、番組にご出演いただいた方々および関係者の方々に深くお詫び申し上げます。

過去10回の放送で、事前に準備した11種類の生物は以下の通りです。

2017年 2月9日 マダガスカル前半
・ヘサキリクガメ

2017年 2月16日 マダガスカル後半
・ラボードカメレオン

2017年 8月16日 カメルーン(ゴールデンSP)
・ゴライアスガエル
・ニシアフリカコビトワニ

2018年8月8日 キューバ(ゴールデンSP/同日レギュラー枠)
・ヒメボア
・キューバボア
・フトヒゲカメレオンモドキ

2019年2月6日 南アフリカ前半
・アフリカウシガエル
・タマゴヘビ
・パフアダー

2019年2月13日 南アフリカ後半
・ノドジロオオトカゲ

計11種類

「クレイジージャーニー」番組終了のお知らせ

2019年10月21日

 「クレイジージャーニー」の爬虫類ハンター企画で、計15種類の生物を事前に準備し、捕獲シーンを撮影していたことを9月11日に公表しました。その後も調査を続けてまいりましたが、同様の手法は、それ以外には確認されませんでした。
私どもは、改めて、これらの不適切な手法で視聴者の皆様の信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断し、放送を終了することを決めました。

クレイジージャーニーの番組終了を受けて松本人志のお願い

クレイジージャーニー終了でアリマスター島田拓が言及

視聴者への感謝の言葉をつづりつつ「番組制作をしていた方は、僕がアリや好蟻性生物を好きだと思う『気持ち』を何よりも大切にしてくれる方で、その魅力に感じている部分が、番組を見ている人たちに最大限に伝わるように撮影をして頂きました。今までテレビの取材などはよくありましたが、出演者の思いをここまで大切にしてくれる方に初めて出会いました」と語っている。

不適切な演出について言及

「今回問題になった『やりすぎてしまった下準備』については、正直なところ、様々な番組で行われていることではないかと思います」

「きっと同行したスタッフの方は悪意があったわけではなく視聴者が楽しめるようにと必死だったに違いありません」と一定の理解を示した。

クレイジージャーニー・ヤラセ番組終了からの復活

2019年にヤラセ問題で番組終了になっていた「クレイジージャーニー」が復活して2022年の10月にからレギュラー放送されている。

TBSは番組公式HPで以下のように復活の理由を明かしている。

《レギュラー放送終了後、視聴者の皆様から番組再開を希望する声や番組および出演者へのエールを多数いただきました。番組としては、制作体制や情報共有の在り方など番組に内在した問題点を洗い出し、抜本的な見直しと議論を重ねました。その結果、制作過程の適正化及び再発防止に一定の道筋がついたと判断し、今回、特別番組の形で放送することを決定いたしました。》

「ヤラセ問題で打ち切られ、復活した番組など記憶にありません。本当に復活なんてできるの? という驚きのほうが大きいです」

『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)や『クローズアップ現代』(NHK総合)もかつてヤラセを指摘されましたが、番組は終了しませんでした」

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