夏の街中や公園で、じっと地面に転がるセミ。「もう死んでるんだな」と思って近づいた瞬間――
ジジジジッ!!
突然暴れだして心臓が止まりそうになった経験、ありませんか?
この“セミ爆弾”は、まさに夏のホラー体験。
実はセミの生存本能による「死んだふり」が原因なんです。
目次
セミが死んだふりをしている実際の恐怖体験

私も駅前で遭遇しました。「完全に死んでるでしょ」と思い足元を通過した瞬間、突然の羽音!
飛び上がるほどビックリして、その場で固まってしまいました…。
周囲の人も驚くほどの音と動きで、本当に心臓に悪いんですよね。
セミが死んだふりか見分けるポイント

セミ爆弾を避けるためには、生きているかどうかを見抜くことが大事です。
- 棒や枝で軽くつつく
→ 生きていれば急に羽を広げて暴れる。 - 羽の状態を見る
→ ツヤや透明感があればまだ元気。乾いて白っぽければ死亡。 - 足の反応
→ 生きていると足で掴もうとする。死んでいると固まって動かない。 - お腹の動き
→ 呼吸で微妙に上下していることも。
セミが死んだふりなのか安全に確認する方法

とはいえ、直接触るのは危険。
セミ爆弾対策としては…
- 軍手を使う → 素手でつかむのはNG
- 枝や割りばしでつつく → 距離をとって確認
- 小さな容器に入れる → 数分様子を見れば生死が分かる
これなら安全にチェックできます。
セミファイナルの見分け方はガセ?

セミの見分け方は脚が開いていればまだ生きている、足が閉じていれば死んでいるというのはガセではないようです。
たまに開いていても死んでいる場合もありますし、閉じていても生きていることもたまにあるようですね。
まあこれはまれなことなので、とりあえず触らず大きく回って回避することをお勧めします。
結果としてはセミファイナルの見分け方はガセではありません。
まとめ
セミは敵から身を守るために「死んだふり」をします。
でもそれに人間が引っかかると、突然の爆音&飛翔で恐怖体験まっしぐら。
見分け方を知っていれば、無駄に驚かずに済みます。
セミファイナルの見分け方はガセではない。
夏の散歩や通勤中、「セミ爆弾」(セミファイナル)に備えて心の準備をしておきましょう!
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