2025年11月上旬、SNS上で話題となっているのが、
滋賀県にあるとみられるラーメン店「らーめん みふく」に関する炎上騒動です。
発端は、同店が批判的なコメントを投稿した客の写真を無断でネットに掲載したとされる行為でした。
らーめんみふく炎上の発端はSNS投稿
発端となったのは、X(旧Twitter)による投稿です。

この投稿によると、ある客がSNS上で店について批判的なコメントをしたところ、
店側がその客の写真を無断でネット上に掲載したというもの。
この行為が「プライバシーの侵害ではないか」「晒し行為では?」として、SNS上で非難が相次ぎました。
らーめんみふく炎上で問題視されているポイント
防犯カメラの画像をさらす

「ずーっとステーキの看板見てたら気持ち悪いなーと思ってたら案の定全く喋らねーオッサンで席も言うこと聞かねーから返金して帰ってもろたわ(笑)
捨て台詞で『そんな偉そーな商売してたら儲かってしゃーないやろ!』みたいな感じで妬んでたけど公共の場で自分勝手な行動するヤツに大麦牛を安く食わせてやる必要は無し👍👍👍
人を見かけで判断するのは良くないけど入店してきた瞬間に僕のアンテナ即反応したからやっぱ制度半端ない
① 肖像権・プライバシーの侵害
本人の許可なく写真を公開する行為は、肖像権の侵害にあたる可能性があります。
たとえ店内で撮影された写真であっても、商業的または攻撃的な目的で晒すことは法的リスクを伴います。
② 店側の対応として不適切
SNSでの批判やレビューは飲食業界では日常的に発生するもの。
それに対して、顧客の情報を晒して報復するような対応は「企業倫理に欠ける」との指摘が出ています。
③ 炎上による信頼失墜
ネット上では「店の方が印象を悪くしてしまった」「対応が感情的すぎる」といった声も。
炎上が拡大するにつれ、口コミサイトやレビュー欄にも影響が広がる可能性があります。
そのほかの炎上ポイント
席だけ利用券3290円や指定席が有料制になっています。
この独特な料金設定が注目されています。

この店側の独特なルールの背景にはラーメンを食べずに椅子に座る客などがいたりそこに荷物を置くと、
次の客が座れなくなり回転が悪くなるといったこともあるようです。
なので店側としても止む無くこういうルールを設けているのでしょうね。
実際ラーメンを食べずにこの3290円を払う人はいないようですね。
らーめんみふく炎上SNSの反応




一方で、一部からは「店側にも言い分があるのでは」「SNSで悪口を書くのもどうか」という意見も見られます。
法的な観点から見た注意点
もし本当に客の写真を無断掲載していた場合、以下のような法的問題が生じる可能性があります。
- 肖像権・プライバシー権の侵害
- 名誉毀損(本人を特定できる場合)
- 個人情報保護法違反(氏名や顔写真の扱い方によっては該当)
店舗がSNSを運用する際には、感情的にならず、批判には冷静に対応する姿勢が求められます。
まとめ
- 「らーめん みふく」が客の写真を無断晒し?とSNSで炎上
- 肖像権・プライバシーの侵害の可能性も
- 対応次第では店側の信頼回復は困難になるかも
現時点では店側の正式なコメントは確認されていません。
続報が入り次第、この記事も更新予定です。

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