立憲民主党・鎌田さゆり衆院議員が2025年11月19日の衆院法務委員会で、
ほかの議員が質問している最中に不適切な態度を取っていたとして、
「態度が悪い」「ふざけた姿勢で話を聞く」などと
批判する声がSNS上で相次いでいる。

鎌田さゆりの批判内容


机に肘をついて腕を組みながら参政党・吉川里奈氏の質疑を聞いていた!
参政党の吉川里奈衆院議員が質疑のために発言台に立った吉川里奈議員はまず、外国人受け入れ拡大に伴う現場の問題に関して質問。
検挙件数など統計上の数字に現れない国民の不安や「体感治安の悪化」に対する政府の対応を追及していた。
この質疑中、吉川里奈議員の後方にいた鎌田さゆり議員は、机に肘をついて腕を組みながら話を聞き、そのまま頭を伏せる場面もあった。
このシーンがSNSで拡散し、
「おい!鎌田さゆり!国会で何だよ、この態度は! やる気あんのか!」
「態度が悪い」
「国会議員にふさわしくない」
「ふざけた姿勢で話を聞く」
などと批判が相次いだ。
しかし、吉川里奈議員のほかの質問の際には、こうした姿勢は見られなかった。
鎌田さゆり議員の画像の内容と問題点

画像の特徴
- 1枚目:
鎌田さゆり議員“国会で居眠り議員が机に肘をつき、両手で顔を覆うような姿勢で座っている様子。
青系のスーツ姿、机上にはピンク色の水筒が置かれています。
背景は木目調の国会委員会室。 - 2枚目:
同じく法務委員会と思われるシーンで、別アングルから撮られたカット。
吉川里奈議員が答弁している後ろで、鎌田議員が少し前傾し、疲れ・集中力欠如にも見える姿勢。
投稿者および拡散側の受け止めでは、「質問している側に対して聞く気がない」「居眠り、私語、ふざけた態度」と映るとして「国会議員としての責任感が欠けている」と批判を展開しています。
鎌田さゆり議員炎上の波紋



- SNS上では「議員がこの態度では税金返せ」「宮城県民として恥ずかしい」「即刻議員辞職を」など、批判の声が殺到しています。
- 引用投稿では、鎌田氏が過去に「不法移民擁護」とされる発言をしたとされる動画が引き合いに出され、「この姿勢と立ち位置のセットは納得できない」との声も。
- メディアでも「国会委員会中の居眠り・私語問題」として報じられ、野党議員の“国会での姿勢”に対する監視の目が強まっています。
立憲民主党側からの公式コメントは、現時点では確認されていません。
鎌田さゆり議員“国会で居眠り?”解釈のポイント・注意点

- まず、この画像だけでは「居眠りしていた」「意図的に態度が悪かった」と断定するのは危険です。たとえば、質疑の待ち時間、別資料準備中、体調不良、疲労など様々な背景が考えられます。
- とはいえ、議員という立場上、「国会委員会中に姿勢を正して質疑を聞く」という期待値が高いため、少しの“態度の乱れ”でも大きな反響を呼び得るという現状があります。
- また、画像の切り抜き/動画の文脈抜き出しによって印象が変えられる可能性もあり、投稿者側の意図・編集によって受け取り方が左右されている点も留意すべきです。
今後の展開

- 鎌田議員がこの投稿・画像について「説明」「謝罪」「反論」を行うか否かが注目されます。説明がなければ「説明責任を果たさない議員」というイメージが強まりかねません。
- 次回選挙(衆議院選挙等)において、宮城2区内でこの件が争点になる可能性があります。「議員の姿勢」「税金の使われ方」「野党側の信頼性」といったテーマが改めて浮上するでしょう。
- SNS・動画プラットフォームでの拡散力が強い現在、国会中継や委員会の“姿勢・リアクション”がより厳しく監視される傾向があります。議員側も「映える/映えない」からではなく、”映られた時の態度”を意識する時代になっています。
- 野党・与党ともに「姿勢」「聞き方」「態度」が問われる場となっており、今回のような画像・動画が流出した場合、政治的ダメージが大きくなり得ます。
鎌田さゆり経歴
- 生年月日:1965年1月8日、宮城県仙台市出身
- 出身地:宮城県仙台市
- 学歴:東北学院大学 経済学部卒業
- 政治経歴:
- 仙台市議会議員(泉区)を経験
- 宮城県議会議員も務めたことがある
- 衆議院議員:初当選は2000年(宮城2区)、その後再選を重ね、現在は 4期目。
- 所属政党・委員会:立憲民主党所属。国会では法務委員会の委員を務める。
- 主な政策関心:
- 選択的夫婦別姓、共同親権など家族・ジェンダー政策に強い関心。
- 再審制度の改善(再審格差への提言など)。
- 多文化共生・外国人労働者受け入れ政策にも取り組み。
- SNS上では、猫やお菓子作りなどプライベート投稿をする一方、議員として過去に「パワハラ疑惑」などの報道も出ています。
つまり、国会内外で注目度の高い議員であり、今回の“姿勢問題”が燃え上がる土壌となっていた可能性があります。
まとめ
今回の投稿は、SNS時代における“議員の姿勢”が即座に批判対象となる好例です。
鎌田さゆり議員の国会での姿勢が、投稿者・拡散者によって「やる気がない」「居眠りしている」と解釈され、瞬く間に炎上しています。
議員には“国会での責任態度”が厳しく問われる時代であることを象徴していると言えるでしょう。

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